中部電力ミライズの開発一体型ソリューションについて紹介します。

2015年度省エネ大賞受賞。金型余熱をガスバーナから赤外線加熱に転換しました。

様々な鋳造方式への金型加熱器を導入し、省CO2を実現しました。

2020年度省エネ大賞受賞。サブストーク加熱をガスバーナから赤外線加熱に転換しました。

蒸気による空間暖房から、作業者を直接温める赤外線加熱に変更し、省CO2を実現しました。

従来の浸漬ヒータの課題を解決した、新たな浸漬ヒータ2種類を開発しました。

電気、ガスの2つの熱源の熱処理炉を開発。それぞれの特徴を生かした熱処理が実施できます。

蒸気保温庫から誘導加熱に転換。瞬時に加熱することで使用エネルギー1/50を実現しました。

電気保温庫から誘導加熱に転換。2枚の金型同時加熱で、省CO2を実現しました。

洗浄温水を常温化し、乾燥で誘導加熱を導入。工程全体を最適化し大幅な省CO2を実現しました。

電気炉から誘導加熱に転換。作業性が向上しかつ省CO2を実現しました。

2018年度省エネ大賞を受賞。加熱難易度の高いCFRP材料を高速均一加熱した事例です。

電気ヒータから循環加温ヒートポンプへ転換。系統をひとつにまとめイニシャル低減しました。

ヒートポンプの温熱を洗浄工程へ、冷熱を冷却工程へ活用。冷温熱を無駄なく利用しました。

急速冷却技術で鋳造後ワーク温度を大幅に下げ、作業安全性を向上させました。

炭化水素系洗浄剤レスの事例。大幅なコスト削減、安全性向上等が実現しました。

アルカリ洗浄液レスの事例。浸漬方式でなくなったため1個流し化も実現しました。

泡の洗浄力により温水の温度低減を図った事例。蒸気使用量を45%削減しました。

令和3年度資源循環技術システム表彰を受賞。洗浄液の正常化により廃棄物を削減する装置です。

2020年度省エネ大賞を受賞。洗浄液のリサイクルにより廃液、濃縮のための蒸気ゼロを実現しました。

画像解析により自動車部品の穴寸法検査を自動化し、省人化を実現しました。

溶解保持炉の見える化、チューニングにより10%の原単位改善を実現しました。

コンプレッサの見える化により省エネ改善および保全の効率化を図りました。

インバータ化、最適なエアタンクの増設により、運転台数削減、圧力変動低減を実現しました。

エネルギー計測による冷却水量の正確な把握、分析により、省CO2を実現しました。